先日、3園合同で遊木の森へエコエデュ親子遠足に行きました。
『視覚』『聴覚』『味覚』『嗅覚』『触覚』の5つの感覚を使って自然の中で遊びました。
『視覚』
子どもたちの目線には、大人以上に緑がいっぱい🌳月1のエコエデュ活動、日頃の散歩や園外保育での経験を生かして、保護者や保育者もびっくりするような発見がありました👀✨

『聴覚』
目を閉じて、耳を澄ますといろいろな音が聴こえます。鳥の鳴き声、風の音、遠くを走る車の音、虫の鳴き声かな?知らない音も聴こえました。その中でもよく聴こえたのは、子どもたちの楽しそうな声でした😊

『味覚』
赤い小さな実を見つけて、ちょっとドキドキしながら食べてみました✨少し酸っぱくて、中に種が入っていましたよ😊

『嗅覚』
葉っぱを「1枚ください」して、ちぎって匂いを嗅いでみると…チョコレートのような香ばしいにおいがしました🍫でも、その木の名前は『クサギ』なんですって😅

『触覚』
見るだけでなく実際に触ってみると、葉っぱもサラサラしていたり、ざらざらしていたり、違いを感じることができました🍃


様々な体験をし全ては語り尽くせないのですが、グループで1つのことを成し遂げた話をご紹介します😊
カナヘビを見つけたAくん。見つけたけれど、怖くて触ることができません。その様子を見ていたBちゃんが長い草を見つけて、エコエデュスタッフに渡しました。Bちゃんの意図に気づき、その草を使ってカナヘビに触ってみようと提案すると、Cくんが草を手に取りカナヘビを撫でました。グループ全員で、カナヘビに関わることができました✨
遊木の森には遊具や玩具はありません。葉っぱや木、木の実やきのこ、虫など自然の中では無限に遊びが生まれ、“自分と友だち”、“自分と自然”などの関係性も生まれる貴重な時間となりました。





