ときわ園
2021年04月16日
新聞を使った、とても大胆且つ効果的な遊び
0,1,2歳の時期に指先や手を使うことはとても大切。
その指先や手を存分に使えるよう、新聞を使って大胆にあそびました(ご家庭ではちょっとマネできませんね笑)📰
まずは新聞遊びに抵抗が無くなるよう、新聞紙のお布団でのんびり🍵
そこから『いないいないバー!』
のかくれんぼ遊び!!
いつ捲られて、見つかるかドキドキソワソワする様子が可愛らしかったです。
次は様々な大きさの新聞紙をちぎると動きはダイナミックに!手を上下に動かしたり、ジャンプをしたりと全身を使いました。
丸めて形が変わること、ちぎる、丸める時に音がすることなど発見も!
続いて保育者が紐に新聞紙をぶら下げてシャワーの様に出してみると、くぐったりジャンプして触ったり、引っ張ったりと、鳩の子たち自らが遊びを発展させていきました。
小さいタライをいくつか集めてお風呂にしてみるの、夢中で集める子、もっとちぎって増やそうとする子、中に入ってみて感触を楽しむ子など、様々な様子が見られました。
そして最後は段ボールで作った特大プールに全ての新聞紙を集めてみんなで入り、遊びました。
これまた、寝転んだり、ジャンプしたり、外に出し入れしたりと夢中になって遊びました。
身近な新聞紙で遊びが広がり、自然と指先や手を使い、全身を使った遊びをすることができました。
子どもたちが遊び方を発見したり、ちぎる、丸める時の音に気がついたり、全身を動かして遊ぶことが楽しいと感じられるこの時期の感性を大切に、これからも様々な体験の場を提供していきたいと思っています。