帝塚山大学、居住空間デザイン学科子ども環境デザイン研究室の教授とその学生さんたちが１日、ときわ園に調査にいらっしゃいました。

全国に600以上ある施設から何園かの1つとして調査対象に選んで頂き、その趣旨としては、小規模園は小さな面積で運営されている園がほとんどですが、その中でも効率良く設計されているため、その施設をどのように子ども達や保育者たちが利用しているか、また、園外活動において、園周辺の資源をどのように活用しているかを調査したいという事でした。

帝塚山大学の皆さんが鳩の子保育園に入るのはもちろん初めてでしたが、保育室を上手く３つに分けていたり、仕切りがありながらも全体が見渡せるようになっていること、何より、全体的な雰囲気の質の高さに驚いてくれていました。

また、園外活動では、地域の方との交流や、公園、神社などの資源を上手く使い、子どもたちにとって、とても充実且つ楽しい保育を展開しているとお褒めいただきました。

同行していた学生さん達は、将来保育園を設計するようなお仕事に就きたい学生さんが多いようで、とても熱心に施設を見学していました。(その様子の写真を撮り損ねてしまいましたが💦)身体をあらゆる角度に捻りながら、さまざまな角度から写真を撮っているのが印象的でした。

帝塚山大学の皆さん、色々な気づきをありがとうございました。